【印刷&簡易製本】漂白技術

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【印刷&簡易製本】漂白技術

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漂? 白? 技? 術
・著者:田阪? 雅計(元・?佐野毛晒? 取締役)、改森? 道信(改森事務所)
・A4判? 86ページ
・月刊「加工技術」誌 2002年 2月号〜2004年2月号掲載

はじめに
1.漂白とはーその歴史と現在に至る白への足跡ー
2.漂白物と漂白剤
2-1漂白素材としての綿
2-2漂白素材としての羊毛
2-3漂白素材としての絹と麻
2-3-1絹
2-3-2麻
2-4漂白剤
2-4-1過酸化水素(hydrogen peroxide)
2-4-2亜塩素酸ソーダ(Sodium chlorite)
2-4-3次亜塩素酸ソーダ(sodium hypochloride)
2-4-4ハイドロサルファイト(hydrosulphite)
2-4-5二酸化チオ尿素(tiourea dioxide)
3.漂白の機構
3-1酸化漂白の機構
3-1-1過酸化水素の解離
3-1-2過酸化水素漂白液の活性化
3-1-3過酸化水素漂白液の安定化剤
3-1-4温度と時間
3-2還元漂白の機構
4.蛍光増白
4-1増白
4-1-1ブルーイング(bluing)
4-1-2蛍光増白剤(fluorescent brightener)
4-2蛍光増白剤
4-3蛍光増白剤の使用上の注意点
4-4蛍光増白の原理と現象
4-4-1可視光線
4-4-2色としての知覚
4-4-3無彩色と有彩色
4-4-4蛍光発光
4-4-5発光現象
4-4-6増白を取り囲む環境
5.漂白技法
5-1セルロース系繊維の漂白
5-1-1綿の過酸化水素漂白
5-1-2麻の漂白前精練
5-1-3亜塩素酸蛍光漂白(蛍光晒)の標準的な処方
5-1-4その他の基本的な処方
5-2動物系繊維の漂白
5-2-1羊毛100%の漂白
5-2-2羊毛100%の漂白(紡毛糸)
5-2-3防縮羊毛の漂白
5-2-4羊毛のフルホワイト以外の漂白
5-2-5白加工への補足
5-2-6アイボリー染めへの対応
5-2-7羊毛混紡品の漂白加工
5-2-8絹の漂白加工
5-3合成繊維の漂白
6.設備,ユーティリティ
6-1設備
6-1-1綛糸用漂白(染色)機
6-1-2脱水,乾燥
6-1-3わが国の漂白加工の今後
6-2水
6-2-1用水
6-2-2用水と環境問題
6-3エネルギー
6-3-1ボイラー
6-3-2燃料
7.おわりに(謝意,田阪雅計)