接着技術とその応用
接着技術とその応用
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ファイル名 | fj01002500.pdf |
公開日 | 2019.12.01 |
バージョン | 1.0.0. |
制作 | Fiber Japan Co., LTD |
接着技術とその応用
・著者:(地独)大阪府立産業技術総合研究所
舘 秀樹、山元 和彦、井上 陽太郎
・A4版40ページ
・月刊「加工技術」誌 2012年 12月号〜2013年 5月号掲載
目 次
(1)接着剤の基礎 接着原理と種類
1.はじめに
2.接着とは
2ー1 接着の定義
2ー2 接着剤の長所と短所
2ー3 接着部の破壊
3.接着原理
3ー1 接着メカニズム
3ー2 機械的結合(アンカー効果)
3ー3 物理的相互作用
3ー4 化学的相互作用
3ー5 ぬれ性
4.接着剤の種類
4ー1 接着剤の分類
4ー2 主成分による分類
4ー3 接着強さによる分類
4ー4 固化(硬化)方法による分類
4ー4ー1 乾燥固化型
4ー4ー2 化学反応型
4ー4ー3 熱溶融型
4ー4ー4 感圧型
5.まとめ
(2)接着剤の評価 評価方法と表面処理法
1.はじめに
2.接着剤の評価方法
2ー1 未硬化接着剤の評価
2ー2 硬化後の接着剤の評価
2ー2ー1 力学的特性評価
2ー2ー2 熱的特性評価
3.表面改質法
3ー1 表面処理の必要性
3ー2 表面処理の方法
3ー2ー1 洗浄、研磨
3ー2ー2 薬品処理
3ー2ー3 活性ガス処理
3ー2ー4 プライマー処理
3ー3 プラスチックの表面処理
4.接着剤を使う際の注意点
5.まとめ
(3)粘着剤の基礎 種類と評価方法
1.はじめに
2.粘着剤とは
3.粘着剤の特徴
3ー1 なぜ粘着剤がぬれて着くのか
3ー2 なぜ粘着剤が剥がれにくいのか
4.粘着剤の三要素とその評価方法
5.粘着剤の種類
5ー1 概 要
5ー2 アクリル系粘着剤
5ー3 ゴム系粘着剤
6.粘着製品の多機能化
7.まとめ
(4)自己修復性材料
1.はじめに
2.自己修復性材料
2ー1 可逆的Diels-Alder反応を利用した自己修復性材料
2ー2 結合組み替え反応を利用した室温で自己修復する材料
2ー3 ホストーゲスト相互作用を利用した自己修復性材料
2ー4 超分子ネットワークによる自己修復性材料
2ー5 自己修復能を付与した熱硬化性樹脂
3.おわりに
(5)解体性材料
1.はじめに
2.リサイクルを取り巻く背景と課題
3.解体性材料
3ー1 注目を集める解体性材料
3ー2 物理現象を利用した解体性技術
3ー3 化学反応を利用した解体性技術
3ー4 その他
4.刺激応答性易剥離粘着剤
4ー1 刺激応答性易剥離粘着剤とは
4ー2 刺激応答性易剥離粘着剤の設計
4ー3 化学反応を利用した易剥離粘着剤
4ー3ー1 熱架橋型易剥離粘着剤
4ー3ー2 熱分解型易剥離粘着剤
5.解体性材料の未来
6.おわりに